花火野郎の観覧日記2025
観覧日記その9 9/27
大洗海上花火大会2025
茨城県・大洗町
風予報から今回も申し訳ないが裏手観覧。車で現着は午前9時過ぎ。漁港近くで海産物をあつかう食堂や土産物屋はだいたい午前11時オープンだが、一部の店ではすでに開店2時間以上前から行列ができていたようだ。界隈で午前7時から営業している店があり、名前を書いて待たないと入れないくらい繁盛していた。私もそこで30分ほど順番待ちして朝昼兼の食事とビール。
あとは土産物屋を冷やかし、あたりを少しロケハンして観覧場所を決め、花火はもちろん15時からのブルーインパルス展示飛行を待つばかり。カメラ1台を航空写真モードにセットして望遠装着状態にしておく。
午前中は空全体が曇り状況で青空なんか見えなかっただけに、ブルーインパルスを見るには厳しいと思っていた。しかし午後から次第に晴天に転じ日差しも強烈で温度も上がった。6機編隊で登場時には快晴のコンディションに恵まれた。各地にブルー目当てだけの航空写真マニアが大勢集結していたらしいが、私の周りにも大砲を装着したマニアがちらほら。私はというと現在は300mmが手持ちレンズの最望遠。寄せるにはぜんぜん足りないけれど、青空に描かれるスモークを中心に撮った。メイン会場のサンビーチ側からだと綺麗に順光になるけれど、私の観覧場所からだと空の半分は逆光なので機体のカラーリングも綺麗に出ないし、シルエットになったりするので厳しい。
北側から侵入したブルーインパルスは、基地祭、航空祭の時のような派手な演技科目はやらなかったけれど、何度も隊形を変えて繰り返し飛んでくれた。ラストには6つの輪で描く桜やハートもやってくれて大満足の30数分だった。編隊は長くスモークを引きながら(スモークのオイルを使い切る?)百里基地へと帰還していった。ブルーインパルスは地元県内の入間基地航空祭などで初代の機体の頃からたくさん観たし撮ってきた。それでも目の前を飛ばれると相変わらず血が騒ぐ。

観覧場所から |

1オープニングワイドスターマイン |

1オープニングワイドスターマイン |

オープニングワイドスターマイン |

オープニングワイドスターマイン |

オープニングワイドスターマイン |

オープニングワイドスターマイン |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

オープニングワイドスターマイン |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

中間ワイドスターマイン |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

10号単発・珠玉の大輪菊 |

野村花火にしては珍しく・・ |

ラストワイドスターマイン |

20号玉・大洗を彩る大輪の花 |
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花火撮影時の別のカメラは1台のみ。16時を過ぎてから機材を運んでスタンバるが日没までは焦がされた。
18時に予定通り海上花火大会スタート。しかしオープニングのワイドスターマインと10号単発が終わったあたりの序盤から、例年には無い位置から相当量を打つことになった。おそらくそこは最大5号くらい。安全距離の円を記した今回の花火設置の見取り図をネット上でチラ見していた。その時は気にならなかったが、例年の大洗港区西防波堤の上だけでなく、その根元あたりの波打ち際沿にサンビーチ側南北に幅を取って置かれていた。あぁそれか・・。しかもそこからの打ち上げはかなり多くてプログラムの大半を占めた。閉口したのは裏の真正面位置なのに設置列の角度が悪いこと。これではサンビーチ側から見ても横一列ではないのでは? その分その海岸設置の背後に大洗港区西防波堤上の10号が重なる感じかな。
こちら側では双方は別場所で上がり、絵的にもまとまらないのでほとんど観ているだけ。プログラム上で楽しみにしていた「ミュージックスターマイン」もその波打ち際設置の幅でやったようだ。結局いつもの大洗港区西防波堤でのワイドは2回しかなく、ラストも10号と浜辺のワイド設置との共演だった。
ワイドやミュースタは期待はずれだったが、ここの醍醐味はやはり珠玉の10号玉の鑑賞に尽きる。その数たるやスターマインなどに入らない単発打ちだけで40玉以上。これほど多くの野村花火の10号を一度に観られる場所はない。いずれも素晴らしい開花だった。
風は南西か南南西か発煙は向かって右手に横流れする感じでまずまず綺麗に見えた。目の前の海上は少し風によって荒れていて、綺麗なリフレクションが取れなかったので2023年の時とは違ってその部分は入れない構図。終了は19時30分を少し過ぎた。ラストワイドスターマインのプログラムが終わったところで、次の最終の20号までの間が空いたので終了と判断したのか周りの一般客は一斉に帰り始めた。設置場所が10号より少し海側に離れているので構え直しが必要。画角や向きを変える時間はあったし、打ち上げタイミングもつかみやすかった。20号は緑の点滅芯が入った錦冠菊で綺麗に決まった。
2023年に観覧した時に工事中でその後完成した大洗港区水門を入れての絵を考えていた。凱旋門のような佇まいがアクセントになると考えた。結果的に思っていたのと少し違った絵になったけれどまぁこれはこれで。思い描いていた構図を実現するには、漁港にずらりと係留されている漁船とかが手前にあって難しかった。この大洗港区水門自体は当然ライトアップなんかされていないから、良くてシルエットになるのだが、フェリー埠頭に停泊中のさんふらわぁ号の灯す大量の電飾で結構照らし出されているのでなんとか存在を写し込める。
今回初めて、ワイヤレスのリモコンを使ってみた。ワイヤードに比べると若干遅れている感じもするが、ほとんど問題ない使用感。
撤収して、積み込み、渋滞に備えてトイレなども済ましてから出発。覚悟していたが渋滞。ナビの地図があるのに曲がり場所を間違えたおかげで、大洗駅前を通過することになった。おそらく20時頃と思うが、駅前はものすごい群衆と混雑。ひたちなか海浜鉄道は15両編成とかじゃないから全員乗れるのかいな。つか水戸駅まではともかく、東京都内に帰るのも大変そうだ。
大洗ICまでは涸沼川を渡るルートがほぼ一本道(途中別ルートからの合流があるのでさらに渋滞)だからどうしても混む。高速INは20時40分と比較的早かった。
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