花火野郎の観覧日記2024

観覧日記その2 3/23
佐野西ライオンズクラブ 結成pre50周年記念花火大会

  
栃木県・佐野市

    

打ち上げ方向

三脚群

メインの花火群

5号・牡丹八方咲

10号・昇り曲導付五重芯変化菊

10号・牡丹八方咲

10号・光の花

10号・キラキラ万華鏡

10号・錦冠八方咲

10号・光の花

ワイドスターマイン
さらば昴よ-佐野市の青少年に
贈るエール

ワイドスターマイン
さらば昴よ-佐野市の青少年に
贈るエール

ワイドスターマイン
さらば昴よ-佐野市の青少年に
贈るエール

ワイドスターマイン
さらば昴よ-佐野市の青少年に
贈るエール

ワイドスターマイン
さらば昴よ-佐野市の青少年に
贈るエール
    
 この大会についてはまったく知らなかったけれど人づてに開催情報を知り、さらに主催の佐野西ライオンズクラブのHPなどから詳しい開催情報を得て、久しぶりの花火観覧に出かけることにした。この日は昼前から夕方まで自宅周りも花火の現地も雨やみぞれの天気予報。夕刻から晴れの見込みなのでゆっくり出ようと昼過ぎに車を出してナビに案内させるとなんと自宅前から駐車予定の吉水小学校まで40分足らず、という案内。いや高速を使うとはいえ佐野市までこんなに近かったとは。
 はたしてあっという間に現着し、小学校の指定駐車場所を確認後、昼飯と飲み物を購入がてら打ち上げ場所近くのコンビニにとりあえず駐車。車内から双眼鏡で打ち上げ方向を見ると既にトラックが数台、煙火業者スタッフが花火の設置準備中だった。
「えっ10号筒がそこなの?」あまりの近さに驚き、このコンビニや道の駅に面した国道16号沿いで撮影、と考えていたのを一瞬で取りやめにした。経験則というかどう見ても国道から10号まで300メートルあるかないか。10号真上じゃん。すぐにスマホの地図でもっと下がって観覧できるところはないか探し、三脚を持ってロケハンに。幸いにさらに300メートルほど引いた場所に良さそうなポイントを見つけた。それから花火の設置状況などを考慮して細かく位置調整してとりあえず場所取り終了。すでに5組くらいの三脚が立っていた。
 その後、時間潰しに道の駅「どまんなかたむら」に向かうと、知り合いの愛好家が何人も来ていて、しばらく歓談。道の駅の中も物色し、撮影場所に戻ると小一時間のうちに三脚の壁になっているのだった。それも昨年はそうじゃなかったらしいが、国道16号沿いの打ち上げに面した歩道は三脚禁止になったのも要因か。
 引いたことでのメリットは間合いが稼げることはもちろんだが、国道を行き交う車のライトが花火の根元で帯になって写り、ほぼ田んぼの真ん中という場所柄暗闇に花火になってしまうのを防いでくれること。
 打ち上げ場を見てきたという愛好家氏の情報でほぼほぼ正確な間合いがわかり、私の観覧場所からは一番遠い10号筒まで600メートル欠けくらいの距離。10号の手前に同じ並びでスターマインや5号単発筒がある模様。手前の農道にワイドスターマイン列。といったところか。
 車は指定駐車場の吉水小学校に置き直した。そこから歩いても10分足らず。道の駅に行くのと大差なく、帰りもICに近く楽だからだ。
 カメラは1台のみ、画角は10号を地上から開花まで入れて28ミリで余裕くらいだった。ワイド幅は200メートル程とミニマムなので全て縦位置でOK。途中、リモコンのトラブルがあり、いくつかプログラムが撮影不能になった。こうした問題はこういう時期に早めに出てくれるのはありがたい。
 しかし3月というのに真冬の防寒装備だった。桜の開花も足踏みしているが宜なるかな。
 19時の打ち上げ開始予定を約10分ほど過ぎて始まった。花火の内容やプログラムだては「いばらきまつり」とか「辰ノ口桜まつり」的な感じだが、物量はとくに5号やスターマインにおいてその倍以上。開催時間は30分程度だが、この時期としては十分すぎる野村ワールドを楽しむことができた。
 

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