花火野郎の観覧日記2024

観覧日記その1 1/2
モビリティリゾートもてぎ New Year HANABI

  
栃木県・茂木町

    

エントランスの
新しいモニュメント

  




   





  




    
 新年早々に事件や事故そして天災が日本を襲い、心苦しく心痛む中でそれでも観覧に出向く。
 現着は13時30分くらい。あらかじめ指定チケットを買ってあったので、そこに早めに機材を運んで待機。本来の入場は15時からなんだけれど入り口に誰も居ないのでそのまま入った。当然誰も先着の客も居ない。全体に来場客がまばらで少ない感じ。エントランスの外には新しいMobility resortのモニュメントが鎮座していた。外からの撮影組が既にいくつか三脚を置いていた。
 と、なんとなく怪しい雲行き。雨雲レーダーで見るとじきに降ってくる予報。そしてほどなくベンチが濡れて座れなくなるほどに降り始めた。ひさしのある建物の影で雨宿りして待機。30分ほどで止み、あとは曇りがちなものの終了まで雨はなかった。気温は高めか、完全防寒しているせいもあるが、冷え込みは弱い。お客さんは少なめ。私の北側の指定席も全て売れているはずなのに最後まで誰も来ない席があった。
 例年なら多くの花火愛好家とここで新年の挨拶となるが、たまたま今年は少なめ。あいさつした知り合いは4名程度。
 冬至を過ぎたが開始の17時30分には十分暗い。場内の照明が落とされ、花火が始まる。
プログラムは、
 第1章 飛翔 明日への序奏
 第2章 冬空
 第3章 KONOMI〜家族の冒険〜
 第4章 風神雷神 MOTEGI 2024
 第5章 希望の旅路
 以上の5幕で構成されたが、5つにも分けるほど全体が長大な打ち上げなわけじゃ無かった。昨年新春にあった2尺玉2発はなくなってしまったし、10号の数も減った昨年より減っていると感じたし、パドックレーンの星打ちは華々しいものの、その後ろのワイド列の根元には星打ちを入れなかったりしてなんとなく少しずつつ削っている。ワイド列で星打ちを混ぜない分をパドックレーンで補っている感じか、それだと真正面から観ない限りは、前後がずれてしまって写真的には構図の収まりが悪い。やはり現在の茂木は正面から見る様な打ち上げ場所設計になっていると感じる。
それはチケットの売り上げに起因するのかどうか。例年なら最も高価な屋内のVIP席から真っ先に売り切れ表示になるが、今回はいつまでも売り切れにならないまま、チケット販売サイトであるMobility Station上の表記がなくなった。残りは前代未聞の高額席の当日販売をやったらしいが、まぁ売れないだろう。カメラ席や普通の駐車券観覧券はそこそこ売れたみたいだが、指定のプレミアムA席とか、いつまでも残っていた。
 個人的な今年の展望を予想すれば、現在の花火大会は有料指定席が当たり前のようになっているが、今後は高価な有料席が完売するようなことにはならない気がする。もちろんマニア向けのカメラ席などは売れ行きは良いだろうが、大勢を占める一般観覧席ではもうどの花火大会でも売り切れるなんてことはないだろう。
 昨年のえびす講が良い例だ。おひとり様18,000円もする席が完売に至るわけがない。売れ行きが悪くて税金で補填した大会もあったくらいだ。 そんなことは納税者たる地元民が許さないだろう。よそがやってるからこれくらい取れるだろうという安易な価格設定でいつまで続くのか。
 この茂木、チケットの売行きのせいか、時勢を反映しての低予算なのか、全てが縮小。それは日中の打ち上げ場所を遠望した感じだけでなんとなくわかった。以前あったサーチライトのダンスも、そのほかの余興も一切なし。この時期にしてはカウントダウンと比較してもありえない物量の打ち上げで満足だが、全体で30分ちょっと。幕間のナレーションがなければ正味20分程度で打ち終わってしまう内容。総額で言えば、万単位のチケット料金も在ることを考えると見合う内容かどうか、以前と比べれるまでもなく考えものだ。
 茂木観覧も20年以上と長くなった。少しでも花火代に反映するかと買いそびれない限りは指定席もできるだけ買ってきたが、以前は同じ様に有料料金を払ってもっと満足感が高かった。今後は指定席など買わないで最低限の駐車券と観覧券だけで行こうと思う。
 終了後はスムースに脱出、帰路の国道4号も帰省渋滞もなく、すんなり帰れた。もっとも高速道は渋滞していたけれど。
 

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