花火野郎の観覧日記2024

観覧日記その3 3/30
第2回 富士山花火vsスピードウェイ2024

  
静岡県・駿東郡小山町

    

観覧場所から富士山
グランドスタンド方向
手前はドライブイン席エリア

撮影場所

そこですか・・

撮影範囲はこんなもの
16mm相当。開始前で画角調節前
なのではみ出ている

開始後、撮ってはみたものの
明る過ぎます

第1章「星々が美しいのは」
有限会社片貝煙火工業

第1章「星々が美しいのは」
有限会社片貝煙火工業

第1章「星々が美しいのは」
有限会社片貝煙火工業

第2章 昇り曲導付四重芯変化菊
富士山とのコラボカット
野村花火工業株式会社

第2章「星の旅人は
天の川を目指す」
富士山とのコラボカット
野村花火工業株式会社

第2章「星の旅人は
天の川を目指す」
野村花火工業株式会社

第2章「星の旅人は
天の川を目指す」
野村花火工業株式会社

第2章「星の旅人は
天の川を目指す」
野村花火工業株式会社

第2章「星の旅人は
天の川を目指す」
野村花火工業株式会社


第3章「星に願いを」
株式会社イケブン

エンディング
株式会社イケブン

エンディング
株式会社イケブン

エンディング
株式会社イケブン

エンディング
株式会社イケブン
    
 往きはひどい渋滞を食らった。会場の富士スピードウェイは初めて行く場所。自宅前でナビをスタートさせると所要時間は2時間30分ほど。しかし実際はその倍の5時間もかかって東ゲートにたどり着いた。最寄りICから乗ってすぐに東北道の事故渋滞の影響を受ける。下りは加須から浦和あたりまでとっちり渋滞していた。しかしナビの案内はなんと都心を抜けるコース。よくルートをチェックしなかった私も悪いが、迂回の圏央道ルートも中央道の行楽渋滞で詰まっているし同じことだった。首都高が流れているわけもなく、私にとって鬼門(東名高速は入口が一番遠い)である用賀料金所までの遠いこと。ここで海老名近辺のお約束の行楽渋滞の表記を見て用賀料金所のWCに入っておいてよかった。その後20キロメートル近くの渋滞。都合よけいにかかった2時間半は全て渋滞に要した時間。余裕を見て自宅を出たはずなのに富士スピードウェイ開場の13時を過ぎて現着は14時。今回は観覧ツアーバスも出ているがこの渋滞ではかなり遅れただろうと思う。買っておいたカメラ席チケットは駐車位置からすぐの場所だった。そのチケットは発売当初に買ったけれど、他の大会ではカメラ席など数秒で完売するのにそれから長いこと売り切れにならなかった。
 渋滞は苦行だったが天候には恵まれた。到着して改めて眼前に間近に見える富士山はまだ大きく雪を纏っていて感激。おっきいなー。有料席からは花火の設置列は全く目視できない。佇まいと富士山の方向、開場見取り図やグーグルの空撮などから立ち位置を迷う。スタッフの女性に花火について聞くと、手持ちの資料にあった花火設置の見取り図を見せてくれてマニアとしてはそれで十分な内容だった。その図には設置された場所と安全距離を示す号数別の円形が設置場所ごと全て描かれていたからだ。このイベントの最大号数は10号。その10号は私のカメラ席から700メートルから1000メートル離れているようだ。もちろん参加している三煙火店のそれぞれの配置とかそんなことまではわからない。
 目の前は前回には無かったというドライブイン花火席で、車で乗り付けてそのまま見られるというここが見るだけなら一番快適か。車の脇に三脚を立てている客も多くいた。
 そして撮影場所を決めるがここからここまでと打ち上げ範囲を予想すると(上の写真参照。打ち上げ玉だけでなく、ストレートコースの星打ちとか曲打ちとか全て入れた場合)思いのほかワイドで、全ての打ち上げ場所を使った場合、横位置で16ミリくらいの見当。天地方向は10号が遠いことからそんなに要らないとみた。まぁ初めての場所で全てが出たとこ勝負の観覧、ということかな。残念だったのは有料カメラ席の目の前にそことは無関係なドライブイン席のための仮設WCとバルーン照明を設置していたこと。WCの位置も画角に入るわけで、WCがあるがゆえ利用者のために終始バルーン照明を点けっぱなしにする大会も多くあるからそうなれば困り物。しかも指定カメラ席のどこに立っても画角に入るという代物。もしもの場合少しでも影響を受けない位置にせざるをえなかった(幸いに当初点灯していたバルーンは花火開始時間には消された。ドライブイン席は広大なエリア、他にいくらでも設置できる余裕があるのになぜカメラ席の目の前かトホホ)。
 富士や鈴鹿などレーシングサーキットはどこでもだだ広い。富士SWは場内を一周する循環バスが頻繁に回遊していて、客はそれで他のエリアに移動できるから便利だ。そうでなければとてもとても歩いて他の場所に行ける距離じゃない。しかし14時に着いて三脚を立て、あれこれ撮影に思いめぐらすともう15時。機材は16時半頃運ぶことにして車で休憩。しかしあと3時間かーとてもグランドスタンド方面に行って他のイベント観たり飲食したり、土産を買っている暇もない。なにしろ花火を観て撮りにきているのだからね。だからカメラ席周辺から一歩も動いていない日だ。幸いにWCもカメラ席のすぐ近く。けれど周辺にはお店は一切なく、飲み物の自販機も少し離れた駐車場の一角にあった。
 このイベントの難点は開始時間が18時、終了予定が19時10分と、極めて早いまだ空が明るい時間の開始ということ。意図としては早く終わらせたいということなのだろう。車のレースイベントならこんな遅くまで職員が残ることはないだろうからなぁ。しかしこの日の日没時間は18時4分。しかもカメラ席からは真向かいに見える富士山の背後に陽が沈むというアングル。つまり撮影方向が日没方向では空がなかなか暗くならない。山体はシルエットになってそこそこ描写されるだろうがこの日の月の出は23時頃と月明かりに照らされる姿は望めないな。開幕時は明る過ぎて撮影不能。画角のチェックのみ。結局30分ほど経過するまで半分のプログラムはほとんど撮れずに見ているだけだった。反対方向を見る形のグランドスタンド席からはそこそこ見えたかもしれない。
 花火担当は株式会社イケブン、野村花火工業株式会社、有限会社片貝煙火工業の3社。といっても等分に花火を担当するわけではなく野村花火と片貝煙火はいわばゲストかいくつかあるプログラムのうちそれぞれ一度のみで、ほか全部がイケブン。結果から言うと、イケブンは開場全体に幅広く花火を設置。他の2社はカメラ席からは向かって左端で縦位置で収まる程度の1箇所だけだった。(グランドスタンドからはほぼ正面か)。1箇所といってもその位置で3箇所ワイド打ちになっていた。1度限りだがそれぞれの物量は多く、打っている時間も長かったので見応えはあった。
 風向きは北西からでほぼほぼメインストレートに沿った向きでカメラ席からは横流れかそんなもの。やや差し込んでいるのかたまに玉の燃え殻が舞ってきた。
 カメラは車も近いので2台用意。三脚も2本。1台は広角横位置で打ち上げ空間全体が入るようにフレーミングし、あとはどこで上がろうと固定で撮り続ける。もう1台は打ち上げ位置に応じて柔軟に向けて撮る、という設定。
 会場のアナウンスも聞こえはするが反響して何を言っているかわからない。進行は古舘伊知郎氏ということで出だしから圧倒的な言葉の量なのはさすがだけど何を喋っているか聞き取れなかった。しかしFM実況もあってラジオがなくてもスマホで聞けるらしい。そうした幕間のスピーチが多く、たった1時間なのに花火が絶え間なく上がっている、という内容ではない。結局開場全体でワイドで打ち上げる、という物量の多い場面は明る過ぎる開幕後とエンディングのみ(いずれもイケブン担当)だった。
 Gカメラ席は花火の全景が見られる撮影に好適な場所、ということだが、打ち上げ空間を裏の右方向から相当斜めに見るアングル。ワイドで打っているものの向こう半分はかなり圧縮されてワイド感はイマイチ。次回があっても開始時間が同じなら料金を払ってプログラムの半分は撮影不能でハス位置すぎる。なのでもう有料のカメラ席で見ることはないだろう。
 カメラの最終カットが19時12分。ほぼほぼ予定通りに終了した。片づけて速攻車を出すが帰路は順調。足柄SAで休憩し、海老名から圏央道ルートをとっても(首都高は走りたくない)2時間半ほどだった。ナビは往きと同じ都心を通るルートを案内したが無視。ナビの案内より20分も早く帰り着いた。  
 

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