土浦全国花火競技大会2008桟敷席の様子

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3列の桟敷席全景。 2列目(真ん中)の桟敷の横から。床貼りはまだで鉄パイプによる骨組みの段階。こうして構造でみるといったい何万本の鉄パイプが使われているのだろう?左側の小規模のヤツが今回新設の堤防斜面第3桟敷。 床用コンパネ張りの真っ最中。作業員と比較すると桟敷のスケールがわかります。 学園大橋欄干から。開催日には目隠しの壁が設けられるため、こうして桟敷側を観ることはできない。欄干の高さは腰程もなく低いので、壁がないと危険だと思う。
堤防通路に高さを揃えて造られた新設桟敷。
床貼りはまだだが、通路と座面の高さを同じにしてある。桟敷の前後幅(奥行き)は河川敷の従来からの桟敷の1/2〜1/3ほどと狭い。
床パネル張りの終わった堤防桟敷。目隠しパネル用の鉄パイプフレームも完成。ここにベニヤ板を張り付ける。 ブルーシートを敷きこんで完成した堤防桟敷席内部から前2列の河川敷桟敷を見る。第一列に向かって次第に床が低くなる造り。 新設桟敷は斜面の上に造られた張り出し舞台となっている。床面は平で堤防道路の通路と高さが揃えてある。
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新設桟敷を河川敷の桟敷通路側から観る。一番前には転落防止?の柵がありますね。 目隠しパネル用の鉄パイプフレームの高さはこんな具合。完成時は1.8〜2メートル高くらいと思う。 目隠しパネル用の鉄パイプフレームの高さはこんな具合。完成時は1.8〜2メートル高くらいと思う。 隔壁の完成形
一番川縁にはスピーカー専用台を12基設置。 目隠しパネル用の鉄パイプフレームはこれくらいの高さ。 例年観覧位置からの眺め。堤防上に居る人の頭の高さ以上の高さの壁が造られる。 完成した目隠しパネルを田圃から見る
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一般席の様子。場所取りは禁止のため、ちりひとつなく綺麗な河川敷。 およそ付近の場所取りできそうな所の全てにはこんな看板が無数に差してある。実際場所取りの痕跡は一切無し。 桟敷エリア下流側の端から、創造花火打ち上げ方向。永年噂の巨大ショッピングセンターが建設中。でかっ。まだこちらも鉄骨がむき出しで巨大な桟敷席のようにも見える。 6号バイパス側からの巨大ショッピングセンター。その上流側の敷地の端は創造花火、10号競技玉の直ぐ脇なので、打ち上げ場所変更になる恐れ。
    
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桟敷の区画番号図
     
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代表的な1区画のマス取り図
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新設堤防桟敷のマス取り図
 
 河川敷の桟敷の総延長は前後2列で約450メートルほどあり、堤防道路から4箇所の桟敷入場口が設けられている。2008年度の1マスは1.7メートル角で6名分、18000円。桟敷は地元での対面販売分と、電話やコンビニの端末から申し込む抽選分とに分かれている(対面でしか販売しない区画と抽選のみの区画というように区画で分けられる。今回対面販売された区画は、3、4、7、8、9、10、26、27)。現地購入に際しては早くから行列するなどの努力が要求されるが、先行して抽選販売とその当選通知(申込者が自分で確認)したせいで、今年はそれほど殺到して並んだ、買えない者が出たというほどではなかったようだ。つまり居ながらにして購入できるなら、なにも販売場所まで出向く必要はないということである。対面販売と違って抽選販売分についてはどこの区画のどの席になるかは申し込み時には判らず、また選べない。抽選販売分は開催日の1週間前着で発券されオークション対策と思われる方法が採られている。この実券が届くまで席の位置はわからない。また一般販売分とは別に団体専用桟敷が360マス用意されている(図版参照)。
 2008年度よりかつて長らく一般観覧場所だった桟敷後方の堤防斜面を召し上げ有料桟敷席とした。招待席(非売席)を除く販売分の桟敷席は全部で38区画となっている。このうち従来からの河川敷に2列で29区画、堤防斜面部(新設)に9区画が設けられている。代表的な1区画のマス隻数は192マス1,152名分である。堤防斜面の桟敷は河川敷の1/2〜1/3程度の奥行きしかない。1区画のマス席数は前後5マスで20列、計100マス600人分である。このことから個人向けの桟敷席全体の収容人員は推定で6500マス38,000名あまりとなる(招待席、団体専用席除く)。新設される堤防斜面の桟敷は鉄パイプの足場にコンパネ敷きの張り出し舞台のような構造で造られ、堤防道路と床の高さを揃えてある。従来の桟敷席同様の構造なため三脚を立てての撮影には不向きと思われる。新設桟敷は全て抽選分、追加販売でのみ販売された。
 各桟敷は堤防桟敷がもっとも床の位置が高く、続いて河川敷中央、川縁の一列目の桟敷という順番で下がる高低差が設けられて観やすい設計になっている。
 公式HPでは9/22付けで桟敷席追加販売を通知し実際は翌23日から販売を行った。これはローソンチケット扱いで、電話ならびに同店端末から引換券を購入でき、当日桟敷実券と引き換えるようだ。追加販売分については予め用意されたものか、抽選販売分の辞退(キャンセル)分かは不明だがこの追加販売で購入できた客も多かったようだ。
 桟敷券の引き換えは、桜川を挟んで対岸のスターマイン打ち上げ場所のさらにバイパス道を超えた奥。実際の桟敷席から更に1キロメートル以上も遠くに離れていて、当日引き換えにしてはあまりに不便を強いる場所といえる。
 桟敷席全区画(学園大橋〜塚田ポンプ場間の河川敷ならびに堤防斜面)は囲われた閉鎖エリアとして、有料桟敷券を持たない者は入場出来ないようになっている。
 例年混雑が激しく、通行の妨げとなっていた堤防道路は一方通行としさらに堤防道路と堤防斜面(つまり桟敷区画)との間に目隠しの隔壁を設けることで通行の潤滑を計った。この隔壁は従来学園大橋の欄干から6号バイパスまでの打上側を塞いでいたものと同規模である。用材には床敷きに使用した物と同程度のコンパネが使われしっかりした造りになっている。したがって壁の高さは1.8メートルから2メートルほどあるので桟敷設営部分については従来可能だった堤防道路からの観覧は不可能だ。もっとも通路反対側に立ち見で観覧すれば上空の花火を観るには支障がないと考える。隔壁には開口部がほとんど無く、堤防通路上のほぼ500メートルの間で、この間に設置される9区画の桟敷席への9箇所の入り口。前桟敷に降りるための3箇所のトンネル通路、大会本部の2箇所の入り口、緊急車両が降りるためのスロープとこれだけである。つまり堤防桟敷の各区画への入り口は1箇所のみで、コンパネ1枚分の狭さで設けられた。

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